就職・転職活動に関する悩み
みなさんは、就職・転職活動に関する次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
- ES(エントリーシート)の書き方がわからない
- 面接対策に苦慮している
- 内定がもらえずにネガティブになっている
- 今の仕事を続けるか、転職するか葛藤状態にある
- 転職で待遇の向上を図りたい
- 職場の人間関係に悩んでいる
- 仕事内容や職場環境に不満がある
- VUCAの時代にあって今後のキャリア形成を模索している
転職理由ランキング
下表は、求人情報・転職サイト「doda」が実施した転職理由についての調査 結果(2022年)です。待遇面の理由を筆頭に、人間関係、業界・会社の将来性などの項目が続いています。
転職理由ランキング上位10位(※35項目複数回答形式、有効回答数789件)
出典) パーソルキャリア株式会社「doda」、「転職理由ランキング2022」をもとに弊社にて作成
時代背景を踏まえたキャリアプラン形成の重要性
また、厚生労働省は「第11次職業能力開発基本計画(令和3年度~令和7年度)」を策定し、「労働者の自律的・主体的なキャリア形成の推進」をポイントの1つに掲げています。急速なデジタル化の進展に伴う労働市場の不確実性の高まりや、人生100年時代の到来による職業人生の長期化などを踏まえ、時代のニーズに即したスキルアップができるようキャリアプランの明確化を支援するとしています。
カウンセリングの勧め
VUCAの時代にあって、専門機関や専門有資格者とのご相談の機会が、みなさんのよりよいキャリア選択を後押しすることもあると思います。ハローワークや転職エージェント、キャリアコンサルタントなどへのご相談もご検討ください。
また、こころケアのカウンセラーは、客観的かつ専門的な立場から、みなさんの主体的な選択を最大限サポートさせていただきますので、お気軽にご利用ください。
カウンセリングを通して、次のようなことが可能になります。
カウンセリングによって期待される効果
気持ちや状況の整理、不安やストレスの軽減
自分自身を見つめ直し、振り返り、言語化してカウンセラーと対話することを通して、気持ちや状況などを整理することができます。それによって、心のモヤモヤの解消や、不安の軽減、ストレスの緩和などが可能となります。
自分の新たな一面を見つけられるチャンス
自分のことは自分が一番よくわかるようにも思われがちですが、自分のことだからこそ主観的になってしまい、客観的に見つめることには限界があるものです。カウンセリングでは、第三者の立場であるカウンセラーからのフィードバックや質問などを受けながら対話を進めることで、自分の新たな魅力や一面に気づいたり、長所や強み、特徴などを再確認したりできる機会となります。自己分析がより一層深められ、就職・転職活動に役立てられるとともに、今後のキャリアを再考する上でもプラスになるでしょう。
バランスのよい考え方ができるようになる
過去の出来事そのものや他人の言動を変えることはできません。しかし、自分の認知(ものごとの捉え方や考え方)や行動を変えることは可能です。こころケアのカウンセリングでは、認知行動療法をはじめとした科学的に効果が実証されたアプローチにより、必要に応じて認知を見つめ直し、よりバランスよくものごとを捉え、考えられるようになるためのサポートを行うことができます。それによって、不安やストレスの軽減、メンタルヘルス不調の予防や改善などが期待されます。
生きづらさの緩和・軽減ができる
日々の生活において悩みがあるということは、日々をよりよく生きていきたいという思いがあることに他なりません。一生懸命に、まじめに日々を生きているからこそ、悩みを抱えたり、生きづらさを感じたりもするのではないでしょうか。
みなさんが抱える生きづらさを緩和し、自分らしく、よりよい日々を送ることができるよう、こころケアが最大限サポートさせていただきます。