愚痴・話を聞いてもらいたい
- 話を聞いてほしい
- 愚痴を聞いてもらいたい
- 不平不満が溜まっている
- ストレスを感じる
- 誰にも言えない悩みがある
みなさんも、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
これまで周囲に相談できずに、一人で抱え込んでしまっている悩みや漠然とした不安などはありませんか。現代のストレス社会で生活していく上では、大小の不平や不満が毎日のように生じるのは自然なことでもあります。
カウンセリングでは、厳格な守秘義務(秘密保持義務)の課せられた専門家であるカウンセラーに、匿名で相談することができます。実際の相談内容も、メンタルヘルスに関わる深刻なテーマから、日常生活における些細なものまで多岐に亘り、自由にお気軽にお話いただくことが可能です。
愚痴や不平不満、ストレスなどに対しては、溜め込まずにできる限り早期に手を打つことが重要です。深刻化してメンタルヘルス不調に至ってしまう前に、予防的にカウンセリングをご利用いただくことで、状況打開の糸口がつかめることもあります。普段から定期的にカウンセリングを受けることを習慣化されることもお勧めです。
カウンセリングを通して、次のようなことが可能になります。
カウンセリングによって期待される効果
気持ちや状況の整理、不安やストレスの軽減
現状を見つめ直し、振り返り、言語化してカウンセラーと対話することを通して、気持ちや状況などを整理することができます。それによって、心のモヤモヤの解消や、不安の軽減、ストレスの緩和などが可能になります。
カタルシスの促進と自己肯定感の底上げ
心の奥にあるものの、周囲になかなか話せずにいることはありませんか。もしかしたら、それこそが、ありのままの本当の気持ちなのかもしれません。日本語の場合、本音と建前といわれるように、空気を読んで、忖度をして、無難なことを選んで言葉にすることが、ある種の文化であり、ソーシャルスキルとして求められている側面があります。しかし、本心が恒常的に抑圧されている状況は、メンタルヘルス上好ましくありません。
カウンセリングにおいて、心の底にある素の部分を見つめ、認めて、言語化し、カウンセラーによる傾聴・受容・共感というプロセスを経て、「心が軽くなった」「スッキリした」「胸のつかえが取れた」ように感じられること(カタルシス※)があります。カタルシスを通して、「自分がそのような気持ちを抱いてもいいんだ」「そのまま受け止めて、認めてあげてもいいんだ」「ときには適切な方法で周囲に伝えてもいいんだ」ということが確認できるようになります。このような経験の積み重ねによって、自己肯定感・自尊心の底上げが期待されます。
※ カタルシスとは、抑圧された心理的苦痛を吐き出し、気持ちを楽にする、精神的な浄化(精神的な負荷を軽減する)作用のこと。
バランスのよい考え方ができるようになる
過去の出来事そのものや他人の言動を変えることはできません。しかし、自分の認知(ものごとの捉え方や考え方)や行動を変えることは可能です。こころケアのカウンセリングでは、認知行動療法をはじめとした科学的に効果が実証されたアプローチにより、必要に応じて認知を見つめ直し、よりバランスよくものごとを捉え、考えられるようになるためのサポートを行うことができます。それによって、不安やストレスの軽減、メンタルヘルス不調の予防や改善などが期待されます。
生きづらさの緩和・軽減ができる
日々の生活において悩みがあるということは、日々をよりよく生きていきたいという思いがあることに他なりません。一生懸命に、まじめに日々を生きているからこそ、悩みを抱えたり、生きづらさを感じたりもするのではないでしょうか。
みなさんが抱える生きづらさを緩和し、自分らしく、よりよい日々を送ることができるよう、こころケアが最大限サポートさせていただきます。