自分の性格や考え方についての相談・カウンセリング

自分の性格や考え方についての悩み

自分の性格や考え方についての悩みを抱える人は少なくありません。
みなさんも、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

  • 自分の性格のここが嫌い
  • 自分の性格を変えたい
  • もう少し違った考え方ができたら
  • そもそも、どうしてこういう性格になったのだろう
  • あの人みたいに考えられるようになりたい

また、SNS大隆盛の時代にあって、他人と比較して劣等感を抱いたり、さらには自責や自己否定に陥ってしまったりなどのリスクが増大しています。しかしもちろん、一見充実した生活を送っているように見えても、悩みを抱えている人はとても多くいます。
性格や考え方は、遺伝要因に加えて、これまで生活してきた環境の中で影響を受けて形作られてきたもので、自分一人で変えることはなかなか難しいです。

しかし、カウンセリングを通して、次のようなことが可能になります。

カウンセリングによって期待される効果

気持ちや状況の整理、不安やストレスの軽減

自分を見つめ直し、振り返り、言語化してカウンセラーと対話することを通して、気持ちや状況などを整理することができます。それによって、心のモヤモヤの解消や、不安の軽減、ストレスの緩和などが可能になります。

新たな自分、自分の新たな一面を見つけられるチャンス

自分のことは自分が一番よくわかるようにも思われがちですが、自分のことだからこそ主観的になってしまい、客観的に見つめることには限界があるものです。カウンセリングでは、第三者の立場であるカウンセラーからのフィードバックや質問などを受けながら対話を進めることで、自分の新たな魅力や一面に気づいたり、長所や強みなどを再確認したりできる機会となります。
それによって、これまでにない可能性が開拓されるでしょう。自己理解が専門的に深められることで、モヤモヤが言語化されスッキリしたり、対人関係における相互理解の促進に寄与し関係性が改善されたり、人や状況・環境などに無理せずスムーズに適応することも可能になります。

自己受容の促進と自己肯定感の向上

仮に、自分の苦手なところや短所ばかりが気になっていたら、自責や自己否定が強まり、自己受容することは難しいでしょう。しかし、前述のように、短所などのマイナス面に偏ることなく、自分の魅力や長所・強みなどについてもバランスよく捉えることができれば、ありのままの自分を受容するためのハードルが下がります。カウンセラーは、リフレーミング※などの手法を用いながら、それをサポートします。自分のマイナス面もプラス面もそのまま認めて受け容れてあげることで、自己肯定感が底上げされます。
※ リフレーミングとは、これまでとは異なる視点からものごとを捉え直す方法。ものごとをポジティブに捉え直す際にも有効。

バランスのよい考え方ができるようになる

過去の出来事そのものや他人の言動を変えることはできません。しかし、自分の認知(ものごとの捉え方や考え方)や行動を変えることは可能です。こころケアのカウンセリングでは、認知行動療法をはじめとした科学的に効果が実証されたアプローチにより、必要に応じて認知を見つめ直し、よりバランスよくものごとを捉え、考えられるようになるためのサポートを行うことができます。それによって、不安やストレスの軽減、自責や自己否定の緩和などが期待されます。

生きづらさの緩和・軽減ができる

日々の生活において悩みがあるということは、日々をよりよく生きていきたいという思いがあることに他なりません。一生懸命に、まじめに日々を生きているからこそ、悩みを抱えたり、生きづらさを感じたりもするのではないでしょうか。そして、自分の性格や考え方について悩んでいるのは、課題もある現状の中で自分らしさを再確認し、生き生きとした日々を送っていきたいという強い気持ちがあるからだと思います。
みなさんが抱える生きづらさを緩和し、よりよい日々を送ることができるよう、こころケアが最大限サポートさせていただきます。